目標設定

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本日朝6時半ごろの太陽が昇る東側の空を撮った写真である。

ブログを更新しようと思ったが、写真が無かったため玄関を開けて撮った。

東の空なので明るく見えるが、逆側の方向はまだまだ暗い。

東京は今日も寒いだろう。

 

 

肩の故障により、運動不足を痛感しているため運動をしようと思った。

ジムに行ってトレーニングをしようかと考えていたのだが、ためらった。

 

ジムに行くと負荷の大きいトレーニングが可能で、確かに鍛えたい部分を効率よく鍛えられるかもしれない。

だが、基礎体力と他の筋肉が落ちている自分にとってはオーバーワークであると感じたからだ。

 

なので、まずは基礎中の基礎、ランニングから始めよう。

 

 

久々の運動だ。

どれくらい走ろうか悩んだ。高校の時のようにスピードは求められていない。

少し考えて、

「よし、とりあえず30分間走ろう」

と時間設定のみにした。

 

気温は10度以下だが、走る際は上着を羽織らず長袖のアンダーシャツ1枚。下は薄いジャージ1枚。

走り始めは寒いが、ランニング後半には腕まくりをしていた。クールダウン後は、2枚の上着を羽織る。

高校の時から運動する際は薄着!運動後は体を冷やさないように上着を着ろ!と習ったので、その教え通りにする。

 

走った場所は、川の土手で、コンクリートに舗装されている部分を走った。

コンクリートの部分がだいたい600mくらいだろうか?

地元の人の散歩コースになっているようなところだ。夜8時ごろ走っていたが、人っ子一人いない。変に気を遣わなくていいので、リラックスして走れた。

距離が短いため、コンクリートの端の部分に来ると折り返しを繰り返した。

 

 

スピードは無理のない程度に走った。

開始から10分過ぎに足が重くなり、運動すると感じる特有の腹痛が来た。

ランニングは疲れる時間帯を超えると非常に楽に走れるようになる。

このきつい時間を乗り越えてやろう!と自分に言い聞かせながら走り続け、なんとか30分間走を終えた。

 

その後は、近くにある広場で、ダッシュやストレッチを行った。

階段を上り下りするときに、膝が笑っているのがわかる。この程度で足に来るとは・・・と衰えを感じた。

 

焦りを覚えつつ、これから定期的に走ろうと決意した瞬間でもあった。

 

最終目標は、それなりのスピードで1時間走り切れるようになることだ。